AI業務自動化コンサル費用 中小企業向け相場 4規模パッケージとROI試算

AI で業務を自動化したいが コンサル費用の相場がつかめない、 という相談を毎週もらいます。 中小企業向けの現実的な金額は、 1部門スポット ¥30万 / 2部門 ¥50万 / 5部門 ¥80万 / 全社設計 ¥150万 の 4 段階に落ち着きました。 SIer の RPA / AI 案件相場(1部門 ¥200〜500万)の 1/5 〜 1/10 のレンジです。 自分は 動画工場 8チャンネル + 副業EC を AI 20体で運用しつつ、 法人向けに 5部門設計の見積も実際に出しています。 本記事では 規模別の内訳 / 4ステップ導入手順 / 投資回収月数 / セキュリティ 5項目 / 失敗 7つ / 稟議用ROI表 まで全部公開します。

TL;DR
AI業務自動化コンサル費用の中小企業相場は 1部門 ¥30万 / 2部門 ¥50万 / 5部門 ¥80万 / 全社 ¥150万 の 4 段階で、 SIer 価格(¥200-500万 / 部門)の 1/5-1/10 です。 投資回収は 1部門 1〜3ヶ月、 5部門 1ヶ月未満が現実値。 自社の月¥約46,000(Claude Max + API + 音声 + 画像)で 8チャンネル + 副業EC + コンサルリード対応を 1人で運用しています。 中小企業視点で 規模別パッケージ + セキュリティ 5項目 + 稟議書ROI表 + 個人事業主の30分試行ステップ までまとめました。 価格は 2026年5月19日 時点、 業種で前後します。


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結論詳細: 中小企業向け 4 規模パッケージの費用内訳

中小企業の AI業務自動化コンサルは、 大きく 4 段階に分かれます。 1部門スポット / 2部門連携 / 5部門設計 / 全社設計、 価格は 規模と内製スキルの有無で変わります。 数字は 自分が 動画工場 + 副業EC + 5部門設計の実務で出している見積ベース、 2026年5月19日 時点です。

規模 対象 設計費(初期) 月額運用費 期間 投資回収目安
1部門スポット 議事録要約 / レビュー分析 等 単一業務 ¥30万 ¥3〜5万 1ヶ月 1〜3ヶ月
2部門連携 営業 + CS / マーケ + 経営 等 ¥50万 ¥5〜8万 1.5ヶ月 2〜4ヶ月
5部門設計 経営 / 営業 / 人事 / CS / マーケ 標準パック ¥80万 ¥8〜12万 3ヶ月 3〜6ヶ月
全社設計 5部門 + 法務 / 経理 / 開発 + 改善ループ ¥150万 ¥15〜25万 6ヶ月 4〜8ヶ月

(出典: 自社 2026年5月19日 時点の標準見積、 業種・既存IT基盤で前後)

設計費は 初期 1回、 月額は AI実費(Claude API / 画像生成 / 音声合成) と 改善運用フィーの合算です。 ¥30万は 1部門だけの最小契約、 ¥150万は 全社設計 + 改善ループ 6ヶ月伴走のフルセット。 中小企業の現実解は ¥30 〜 ¥80万 のレンジに 8割が入ります。

設計費 ¥30万の内訳(1部門スポット)

項目 金額 中身
業務ヒヤリング + 設計 ¥10万 2時間×2回ヒヤリング、 設計図 1枚、 必要データ整理
プロンプト + プログラム実装 ¥12万 プロンプト雛形 + Python 100〜300行 + freee / Slack 連携
テスト + 検証 + マニュアル ¥6万 10件の実データで検証、 担当者向け A4 3枚マニュアル
引渡し研修(2時間) ¥2万 Zoom 研修 + 質問 1ヶ月 LINE 対応
合計 ¥30万

他のやり方との費用比較(1部門設計の場合)

「同じことを 他のやり方で頼むと いくらか」 を 4 つの選択肢で比較します(出典: DX推進費用相場 2026 KICONIA ほか公開資料)。

項目 本コンサル Make + Claude 内製 Salesforce + Einstein SIer(NTT-D / 富士通 等)
初期費用 ¥30万 ¥0(自社工数のみ) ¥10-50万 ¥200-500万
月額費用 ¥3-5万 ¥1-5万 ¥10-50万 ¥30-100万
学習コスト ◎ 1週間で引渡し △ 2-3ヶ月 × Salesforce 経験者必須 ◎ 引渡しあり
拡張性 ○ プロンプト追加で対応 ◎ 自由に設計 × Salesforce 内のみ △ 改修見積必須
適用規模 1-50名 1-10名 Salesforce 既存利用 100名超

中小企業 30-50名規模の現実解は 本コンサル / Make 内製 の 2 択になります。 Salesforce 既存利用なら Einstein 拡張、 100名超で監査要件があるなら SIer。 自社にエンジニアがいて 2-3ヶ月の学習コストを許容できるなら ¥30万を払う必要はありません。 そうでない会社にとっての落としどころが 本コンサルです。

業種別: 該当する自動化候補 業務 5 パターン

「自社で 月20時間以上のテキスト業務があるか」 が ¥30万コンサルの最低ラインです。 業種別に 該当しやすい業務を 5 つ出します(自分が実案件のヒヤリングで頻繁に挙がるもの)。

  • 卸売 30名: 受発注メール分類 + 自動返信下書き(月25-40時間)
  • 製造 50名: 検品レポート集計 + 異常検知コメント(月20-30時間)
  • サービス 30名: 顧客問合せ分類 + FAQ 一次返信(月30-50時間)
  • 小売 / EC 20名: レビュー分析(ポジ / ネガ)+ 仕入れ調整メモ(月15-25時間)
  • 建設 / 不動産 40名: 契約書条項チェック + 物件問合せ要約(月20-35時間)

3 業種以上で重なる典型業務は「議事録要約 / メール分類 / レポート集計 / レビュー分析」 の 4 つです。 これらは どの業種でも ¥30万 1部門スポットの第一候補になります。

AI業務自動化コンサル4規模パッケージ費用比較表


4 ステップで進む 標準導入手順(1部門スポット ¥30万 想定)

「¥30万を払って どうやって 1ヶ月で 1部門立ち上がるのか」 を 4 ステップで出します。 自分が実際に動かしているスケジュールそのままです。

Step 1: 業務ヒヤリング + 自動化対象の絞り込み(所要 3日)

最初の 3日で「どの業務を自動化するか」 を 1枚に絞り込みます。 ここを広く取りすぎると ¥30万の枠を超えてしまうので、 「テキスト業務 × 月20時間以上 × ルールで判定できる」 の 3条件で 1業務だけ選びます。

具体例は 営業の議事録要約 / クレームメール分類 / レビューのポジネガ分類 / 月次レポート集計 / 退職面談の傾向分析 のうち 1つ です。 5候補出して 数字(月時間 × 1時間あたり人件費)で最大効果の業務に絞ります。

Step 2: プロンプト雛形 + Python プログラムの実装(所要 2週間)

選んだ業務に対して、 プロンプト雛形と 業務システム連携の自動化プログラム(Python 100〜300行)を組みます。 freee API(外部のプログラムから freee の請求書 / 経費データを読み書きする仕組み)/ Slack API / Gmail API / Google Drive API は 自分が見た中小企業案件の大半で使える定番なので、 ここで連携します。

例えば 議事録要約なら、 Google Drive の文字起こし → Claude API で要約 → Slack に投稿、 までを 200行で接続します。 ¥30万のうち ¥12万分の工数がここに入ります。

プロンプト雛形の中身は、 議事録要約の例だと 30字×8行で 200字程度の組み立てです。

あなたは営業会議の議事録要約担当です。
以下の文字起こしから、 次の 4 項目を 300 字以内でまとめてください。
1. 顧客の発言で重要度の高い 3 点
2. 自社の次のアクション 3 点(担当者 + 期日)
3. 失注リスク(あれば 1-2 行)
4. 次回アジェンダ候補 3 点
出力は Markdown、 各項目に小見出し。
[ここに文字起こし全文を貼り付け]

このプロンプトを Python から Claude API に投げて、 結果を Slack の #営業会議ログ に自動投稿、 までが Step 2 の中身です。

Step 3: 10件の実データで検証 + 担当者マニュアル(所要 5日)

実際の業務データ 10件で動かして、 出力品質を 5段階評価します。 4 以上が 8件超えたら 検収、 下回ったら プロンプトを直して 再評価。 並行して A4 3枚のマニュアル(操作 / トラブル時連絡先 / 月次レポート見方)を 作成します。

マニュアル A4 1枚目の中身は、 議事録要約の場合 こんな粒度で書きます。

使い方: 商談後、 Google Meet の文字起こしを 「営業会議文字起こし」 フォルダに入れるだけ。 5分後に Slack #営業会議ログ に要約が投稿されます。
失敗時連絡先: LINE [LINE QR] / 平日 9-18時返信、 24時間以内対応
月次レポート: 毎月 1日に Slack #経営会議 に「先月の議事録 N件、 平均要約時間 X分、 失注リスク検知 Y件」 が自動投稿されます。

「物として何が来るか」 が見えると 経営層の承認が一気に早くなります。

Step 4: 引渡し研修 + 1ヶ月 LINE サポート(所要 2時間 + 1ヶ月伴走)

担当者向けに Zoom で 2時間の引渡し研修、 操作実演 + 質疑応答をします。 引渡し後 1ヶ月は LINE で質問対応無料、 ¥30万の中に含まれます。 1ヶ月後に 効果測定(時間削減実績)を 数値で報告します。

合計 1ヶ月で 1部門立ち上げ、 そこから月額 ¥3〜5万の運用フィーで 改善 + 監視を続けます。 これを 半年で 5部門揃えると、 5部門設計 ¥80万 + 月額 ¥8〜12万のステージに乗り換える形になります。

月額運用費 ¥3〜5万の中身(契約後の継続費)

「月額費って 何に払うのか」 は 経営会議で必ず出る質問です。 内訳はこの 4 つです。

項目 月額 中身
AI 実費(Claude / 画像 / 音声) ¥1〜2万 API 従量課金、 利用量で変動
プロンプト改善 + 月次運用 ¥1〜1.5万 月 2-3h、 出力品質の改善 + プロンプト更新
障害対応 SLA(平日 24h以内) ¥0.5〜1万 API 仕様変更時の修正 + トラブル対応
月次レポート提出 ¥0.5万 時間削減実績 + 改善提案 を 経営層に書面で

2部門目以降の設計費は ¥30万 → ¥20万に下がります。 プロンプト雛形 / Python ライブラリ / API 連携基盤の 50-70% が再利用できるためです。 5部門設計 ¥80万が 単純合計 ¥150万から 5割引になるのも 同じ理由です。

4ステップ標準導入フローと所要時間


セキュリティ・法令対応: 中小企業の AI 業務利用で押さえる 5 項目

DX推進部長 / 情シス / 法務から「導入したいけど大丈夫?」 と必ず聞かれる 5 項目です。 設計費 ¥30万の中に この 5 項目への対応が含まれます。 稟議前に これを埋めておくと 1往復で承認まで通ります。

1. 個人情報マスキング: 顧客データを Claude に送る前に メアド / 電話 / マイナンバー を Python 30行の正規表現で除去します。 マスキングプログラムは ¥30万の設計費に含めて引渡し、 法務確認は引渡し前です。

2. データ越境(個人情報保護法 第27条): Claude API は 米国サーバーで処理されるため、 個人情報を含むデータの同意なし送信は違法になり得ます。 対応は 3 通りあります。 ① マスキング後送信(本案件の標準) ② Anthropic の Zero Data Retention(Enterprise 契約のみ) ③ プライバシーポリシーに「AI処理委託 / 米国サーバー処理」 を明記。 出典: 個人情報保護法 第27条 (e-Gov)

3. 監査ログ保管(90日〜1年): 全 AI 担当の実行ログを ローカル SQLite に書き出して 1年保管します(Python 50行、 ¥30万に含む)。 Anthropic Console の Spend logs と組合せると 「誰が / いつ / 何を / いくら API 使ったか」 が追える状態になります。

4. 電子帳簿保存法 対応: AI で要約 / 分類した帳簿関連データは 元データの保管が必須(7-10年)、 AI 出力は二次データ扱いです。 freee 連携時は 原データを freee 側で 改ざん不可保管 + AI 出力は「参考データ」 として併存させます。

5. 社内ガイドライン(A4 2枚): 1枚目 = 入力禁止情報リスト(顧客個人情報 / 未公開財務 / 法務文書) + 利用 OK 業務リスト + 違反時連絡先 / 2枚目 = セットアップチェックリスト 5項目です。 雛形は 公式LINE の配布対象に入れています。

5項目すべて 設計費 ¥30万の中に含まれます(マスキング / ログ / ガイドライン雛形)。 SIer 案件で別途 ¥50-100万請求される範囲が ここに収まる組み立てです。

セキュリティ5項目チェックリスト + データフロー図


実例: 自社の AI 業務自動化 月¥約46,000 で 8チャンネル + 副業EC 運用中

「コンサル費用を払う前に、 そもそも AI で何ができるか」 を 自社実例で出します。 自分は コンサルを外部発注せず、 全部自分で設計+運用しているケースの数字です。

運用内容(2026年5月19日 時点):
- YouTube 8チャンネル並行運用、 月 240本動画
- 副業EC(月商 200万、 事務 2h / 週まで圧縮)
- コンサル業務自動化(LINE 申込み → 公開情報調査 → メール下書き → PDFレポート → 商談予約)
- AI 担当 20体超 + サブエージェント 1セッション 3〜6並列 で MacBook Pro 1台

月のコスト内訳:

項目 月額
Claude Max 20x $200(約¥30,000)
Claude API 超過分 約¥10,000
ElevenLabs PRO(音声合成) 約¥4,500
gpt-image-2(画像生成) 約¥1,500
AI 実費 合計 約¥46,000 / 月

(出典: 2026年5月 実績、 為替 1ドル ¥150)

¥46,000 / 月 で 動画工場 + 副業EC + コンサルリード対応 を ほぼ 1人で回しています。 これを 外部コンサル + 制作会社に依頼する場合の見積を 公開資料ベースで試算すると、 動画制作だけで 月 ¥150〜300万(外注 ¥30,000 / 本 × 50〜100本)、 EC運用代行で 月 ¥30〜50万、 合計 月 ¥180〜350万 になります。 AI で内製化することで 月¥約46,000 に収めているのが 実数です。

Before / After 中小企業 5部門 ¥80万パッケージ 想定試算(50名規模)

5部門 ¥80万パッケージを 50名規模の中小企業に当てはめた試算です。 業種と既存IT基盤で前後します。

項目 Before(人手) After(AI業務自動化 5部門)
経営 週次レポート 月 8時間 月 1時間
営業 議事録要約 月 20時間 月 3時間
人事 1on1 分析 月 10時間 月 2時間
CS クレーム分類 月 30時間 月 5時間
マーケ レビュー分析 月 15時間 月 3時間
合計 月 83時間 月 14時間
時給 ¥3,000 換算 月 ¥249,000 月 ¥42,000
月の差額 約 ¥207,000 / 月 削減

設計費 ¥80万 + 月額運用 ¥10万、 月削減効果 約 ¥21万 です。 月額運用を引いた 純削減は 約 ¥11万、 設計費 ¥80万の投資回収は 約 7〜8ヶ月。 5部門揃った 半年目以降は 純益 月 ¥11万、 年 ¥132万のリターンになります。

30名規模ならいくらか(中小企業の中央値)

30名規模だと 業務時間が半分程度になります(同じ業種の場合)。

項目 Before(人手) After(5部門)
5部門 合計 月 50時間 月 10時間
時給 ¥3,000 換算 月 ¥150,000 月 ¥30,000
月の差額 約 ¥120,000 / 月 削減

設計費 ¥80万 + 月額 ¥10万、 純削減は 月 ¥2万、 投資回収 約 10〜12ヶ月。 30名規模では 5部門ではなく 2部門 ¥50万(月 ¥6万削減 / 純削減 月 ¥0、 6ヶ月で回収)が 投資回収の落としどころになります。

時給 ¥3,000 は 中小企業の正社員総人件費(社保 + 福利厚生込み)の目安で、 役員クラスは時給 ¥5,000〜10,000 のため 回収月数はさらに短くなります。

Before/After 5部門 ¥80万パッケージ ROI試算表


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失敗 7つ と 回避策(自分が踏んだ / よく相談される)

「コンサル費用を払ったが 期待通りに動かなかった」 ケースを 7つ 出します。 前半 4つ は法人、 後半 3つ は個人事業主向けです。

失敗 1: 動画工場の最初に 20体一気に組もうとして 1ヶ月遅延 — 自分が動画工場を作った時、 企画 / 台本 / サムネ / 編集 / 公開を 一気に 20体組もうとして、 1ヶ月で 1本も完成せず、 月 40時間 浮くはずが 60時間 増えました。 回避策: 最初は 1 担当(自分の場合は台本生成だけ)を 1ヶ月運用してから 次へ。 5部門コンサルでも 同じ理屈、 1部門スポット ¥30万から始めます。

失敗 2: 5部門一気に発注して 設計が散らかった — 半年で 5部門揃えようと ¥80万契約したが、 経営層が 3部門で熱が冷めて 残り 2部門が形骸化、 という相談が複数 来ています。 回避策: 1部門 ¥30万で 1ヶ月効果検証してから 2部門目を契約、 段階的に拡大します。

失敗 3: 設計費 ¥30万を 業務SaaS で代替できると思って契約しなかった — freee / Salesforce で代替できると 半年止まり、 結局 別案件で同じ業務に ¥50万掛けたケースです。 回避策: 「ルール判定 / 分類 / 要約 / 生成」 は AI、 「定型処理 / 入力管理」 は SaaS、 と前段で切り分けます。

失敗 4: 月額運用費を 「初期だけ払えば終わり」 と勘違い — Claude API / 画像生成 / 音声合成 の実費が 月 ¥3〜5万かかります。 ここを抜かして 経営会議で却下、 が多い失敗です。 回避策: 設計費 + 月額運用費(¥3〜25万、 規模次第)を 必ずセットで稟議に上げます。

失敗 5: 個人情報マスキングを省いて 法令リスクが残った — クレームメール分類で 個人情報を そのまま Claude に送る設計だと、 個人情報保護法第27条に抵触するリスクがあります。 回避策: マスキングプログラム(Python 30行)を 設計費の中に含めて、 引渡し前に法務確認を入れます。

失敗 6: 個人事業主が ¥30万を いきなり払って 月の手作業が足りなかった — 月 10時間以下の業務に ¥30万投下して 投資回収できないケースです。 回避策: 「テキスト業務 × 月 20時間以上 × ルール判定可」 の 3条件で 業務を選ぶこと、 該当しないなら コンサル不要です。

失敗 7: 個人事業主が Pro $20 で本格運用して 5時間枠に張り付き 業務停止 — Pro プランで 1日 8時間使うと 5時間枠に張り付いて 業務停止、 翌日まで使えない事故です。 回避策: フルタイムで使うなら最初から Max 5x($100)以上、 Pro は試用用途に限ります。

「やめ時」 判断ライン

  • 設計費 ¥30万を払って 3ヶ月で 月 10時間以上削減できないなら → 業務選定がズレている、 別業務に振替え
  • 月額運用費の 50% が AI 実費になったら → 自動化範囲が広すぎ、 縮小して再設計
  • 社内に Excel / Slack も浸透していない会社 → デジタル基礎を 半年整えてから AI 導入

「3ヶ月で削減効果が見えないのは 導入失敗ではなく、 そもそも業務選定がズレている」 サインです。 別業務に振替えると 大抵 回り始めます。

「他社事例だけで決めると 自社の業務範囲とズレる」 のが 最大の落とし穴です。 自分は 自社で 8チャンネル + 副業EC を 全部 自分で動かしているので、 ヒヤリング Step 1 で 自社の業務粒度に合わせて 設計図を引き直す形にしています。 SIer 提案が ¥200-500万になる主な要因が この粒度合わせ工数で、 そこを 個人事業主スケールで吸収して ¥30万に収めています。

失敗7つと回避策 + やめ時判断ライン


個人事業主が 30分で試す 最小 4 ステップ(¥30万コンサルの前に)

個人事業主の方は ¥30万コンサルを依頼する前に、 まず Claude Pro $20 で 自分の 1業務に AI が当てはまるか 30分で試すのが先です。 月 ¥3,000 から始められる 4ステップです。

  1. Claude Pro $20 契約(クレカ登録 3分) — claude.ai で Google 連携サインアップ、 Plans → Pro
  2. 自分の 1業務を 1件投げる(15分) — 請求書下書き / メール返信 / 提案書草稿 / レビュー分類 の 1つを 1件、 実データで試す
  3. 出力品質を 5段階評価(5分) — 4 以上なら 続行、 3 以下ならプロンプトを 30分改善
  4. 月 20時間以上削減できそうか試算(5分) — 「現状時間 × 1時間あたり人件費」 で 月 ¥6万以上の削減見込みがあれば ¥30万コンサル候補、 そうでなければ Pro 継続で内製

合計 30分です。 4ステップ完了後の判断は こうなります。

  • 月 20時間以上削減できそう → ¥30万コンサル相談 or Max 5x ($100) 自分で運用
  • 月 10-20時間削減 → Max 5x ($100) で 自分で運用、 コンサル不要
  • 月 10時間未満削減 → Pro $20 継続、 コンサル不要

個人事業主が AI で回せるコスト 3 段階:

プラン 月額 想定運用
Pro $20(約 ¥3,000) 1日 30分〜2時間 利用、 試用ライン
Max 5x $100(約 ¥15,000) 1日 2-5時間 利用、 業務組込ライン
Max 20x $200(約 ¥30,000) エージェント常時稼働、 月 20+本 / 月 ¥100万超 ECレベル

「月 20時間以上のテキスト業務」 が出てきた時のみ Max 5x へ昇格します。 出てこなければ Pro $20 で十分です。


よくある質問

Q1. AI業務自動化コンサル費用の最安は いくらですか?

1部門スポット ¥30万 + 月額 ¥3〜5万 が中小企業の最安ラインです。 これ以下は 雛形配布のみで 設計が伴わないため、 自社に当たらないリスクが上がります。

Q2. 個人事業主でも 依頼できますか?

月 20時間以上の テキスト業務がある人なら回収できます。 月 10時間以下なら ¥30万投下しても 元が取れないため、 自分で Pro $20 から試す方が早いです。

Q3. 投資回収は何ヶ月見ておけば良いですか?

1部門 1〜3ヶ月 / 2部門 2〜4ヶ月 / 5部門 3〜6ヶ月 / 全社 4〜8ヶ月 が目安です。 役員クラス時給で換算するなら さらに半分になります。

Q4. SIer / 大手コンサル との違いは?

SIer の RPA / AI 案件は 1部門 ¥200〜500万、 大手は ¥1,000万超になります(出典: DX推進費用相場 2026)。 中小企業向け少数精鋭は ¥30〜150万ゾーンで、 引渡し後の運用も同じ人が対応します。

Q5. 内製したい場合 どの API から始めれば 良いですか?

Gmail API / Google Drive API / Slack API は 月 10万 call まで無料、 freee API は freee アカウント契約必須です。 まず Gmail / Drive / Slack で 1業務動かして、 freee は 経理連携が要る時に追加します。

Q6. 1部門だけで終わった場合 月額運用費は どうなりますか?

1部門スポット ¥30万 の月額 ¥3〜5万を継続するか、 月額 ¥0 で AI実費分(月 ¥1〜2万)だけ自社負担に切替えるか 選べます。 自社負担に切替えても プロンプト改善は LINE で都度対応します。


まとめ + 次の一手

押さえるポイントは 3つです。

  1. AI業務自動化コンサル費用 中小企業相場は 4規模パッケージ — 1部門 ¥30万 / 2部門 ¥50万 / 5部門 ¥80万 / 全社 ¥150万、 月額運用は ¥3〜25万。 SIer 価格(¥200〜500万 / 部門)の 1/5 〜 1/10 のレンジです
  2. 投資回収は 1〜8ヶ月、 中央値 3〜4ヶ月 — 「テキスト業務 × 月20時間以上 × ルール判定可」 の 3条件が揃えば 高確率で回収できます。 該当しないなら 別業務に振替えるか、 コンサル不要です
  3. 1部門スポット ¥30万から始める — 5部門一気は 失敗事例が多く、 1部門で 1ヶ月効果検証してから拡大が安全です。 個人事業主は まず Pro $20 で 30分試行してから判断します

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著者: ClaudeCodeで動画制作を自動化する人
8つの YouTube チャンネルを並行運用、 月 240本の動画を ほぼ作業時間ゼロで量産しています。 副業EC(月商 200万、 事務 2h / 週)も同じ設計で AI 化。 中小企業の AI 業務自動化コンサル / 動画運用受託を 1部門 ¥30万から提供中です。
公式LINE / YouTube ClaudeCodeで動画制作を自動化する人


更新日: 2026年5月19日
カテゴリ: AI 業務自動化 コンサル費用
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